2011年 08月 14日
今度はなんですか?
そんな暑さの中、やっと元通りの元気を取り戻したノエルだったのですが・・・・
と、ところが!!
今日は朝から様子がおかしい。
なんだかソワソワしてて、何かを訴えるようなつぶらなお目目でジーーッと私を見つめるノエル。
食欲もあってご飯もしっかり食べたし、朝から2度のウン〇も出たし、なのにど~したんだろう???
でもノエルをみていると何かいつもと様子が違うのです。
そんな中お座りをさせるのに腰を押した瞬間「キャイィ~ン」と鳴いて逃げていったノエル。
やっぱりおかしい!!
いつも行く獣医さんの日曜日の診察時間は午前中のみだったので、急いでTELL。
12時は過ぎていましたが診てもらうことになりました。
触診してもイマイチ原因が分からないのでレントゲンを撮る事に。
あちこち激しく動き回るノエルを抑えながら必死にレントゲンを撮ってくださった先生。
ほんといつもすみませーーーーんm(__)m
必死の努力のお陰でノエルの痛みの原因が判明しました!!
ノエルはなんと『変形性脊椎症』になっていたのです。
☆変形性脊椎症とは・・・
犬や猫にみられる脊椎(背骨)の変性性変化です。椎体(背骨を構成する骨)から骨組織の一部が、椎間板領域にかけて棘状の突起やブリッジを形成します(骨増殖)。胸椎~腰椎が好発部位です。老齢の犬に多く見られるため一種の老化現象とも考えられていますが、むしろ姿勢や運動、栄養状態、外傷などが深く関与しているようです。
症状は無症状のこともあれば、罹患部位によっては周囲の神経や臓器を圧迫・障害したりして以下のような症状がみられることがあります。
・四肢(とくに後駆が多い)の震えやふらつき、急に立てなくなる
・疼痛、歩行困難(触られるのを嫌がる、動きたがらない、など)
・排泄障害(排泄時の痛み、自力で排便・排尿ができない、など)
・麻痺
治療は抗炎症剤や鎮痛剤のほか、関節保護剤(グルコサミン、コンドロイチン硫酸など)、神経賦活剤などを使用する内科的対症療法が一般的です。
今のところノエルは触るとちょっと痛がる程度で足の震えや麻痺などは全くないのですが、当分の間は階段やソファーの飛び乗り、車の乗り降りも厳禁、2本足で立つ事も禁止だそうです。
未だにソファーからソファーに飛び乗ってるようなヤンチャ娘のノエル、これから先が思いやられます。
でもこれ以上症状が進まないように私も気をつけてあげないとね。
そんな次々とノエルを襲う出来事のお話でした。
今日のノエルさん♪
玄関の前で番犬してまっせーーー!!
by noenoe1225
| 2011-08-14 16:39
| ノエル